木下さんは英語だけではなく中国語も習得している語学学習には長けている方です。
木下さん自身も実際にイングリッシュベル(英会話のENGLISH BELL)でオンライン英会話を受講されてます。
木下さんがオンライン英会話をはじめた理由
オンライン英会話を知ったのは、テレビでレアジョブが紹介されていたのを見たのがきっかけでした。
学生時代は、英語に夢中になった時期があったものの、その後中国語の勉強を始め、そのまま中国語通訳としての仕事を始めてから英語はすっかりご無沙汰になっていました。
ずっと英語の勉強を再開したいと思っていたものの、時間とお金の制約の中でなかなか手が出せずにいたのです。
そんな中
「こんな私でも気軽に英会話を学べるサービスがないかな??」
なんて思いがありました。
家で好きな時間にできて、マンツーマンで、格安というオンライン英会話の魅力を知り、オンライン英会話スクール探しが始まりました。
オンライン英会話のおすすめなところ
オンライン英会話の魅力といえばとにかく安いところですね。
調べてみるとたくさんのスクールがあり、マンツーマンレッスンでもレアジョブのように25分129円という安さです。
15年ほど前に通っていたNOVAは、当時格安と謳われていたスクールですが、それでも私の受けていた生徒3人までのグループレッスンは50分1300円ほどでした。
マンツーマンにすると3レッスン分消化され、3900円です。
25分に換算しても1950円になります。
オンラインスクールはフィリピン人講師が多く、ネイティブ講師との違いはありますが、私のように発音にこだわらず、とにかくしゃべれるようになりたいという人には安くて手軽なオンラインスクールはとても魅力的だと思います。
ちなみに私はヘッドセットにもこだわっています。
Logitecというメーカーの物を使っています。
色々試しましたが、小さ目の見た目が良い物より、耳をすっぽり覆うタイプのものが疲れにくいと感じています。
オンライン英会話がおすすめでないところ
それでも、受講しているとオンラインならではの落とし穴があることも分かってきました。
オンライン英会話はこちらも気楽にレッスンを受けられる反面、講師も気楽に家からでも授業ができる訳です。
きちんと授業をして下さる先生もいますが、お菓子を食べている、遅刻をしてくる、後ろで子供が泣いていたなどオンラインスクールの欠点もあります。
またフィリピンは停電が多く、ネット環境も日本ほど整っていないため、ネットの速度が良くないなどの、オンラインならではの問題もあります。
オンライン英会話に挑む姿勢
フリートークのレッスンの場合、こちらで話題を決めさらにそれをある程度英語にして準備しておかないと「えーっと、えーっと」と言っているだけで時間が過ぎてしまいます。
自分の中国語教師、英語の塾講師としての経験から考えてフリートークで学生の語学力を上げるには先生の力量が相当必要であると考えます。
スキルにばらつきのあるフィリピン人を雇用しているオンラインスクールではそれは期待できないと感じます。
そのデメリットを解消するためにきちんしたメソッドに基づいて教えてもらう方がよいだろうと考えました。
そんな中見つけたのがDMEメソッドです。(DMEメソッドについて→DMEメソッドを2年間続けてみた感想)
DMEメソッドはカリキュラムがしっかりしてるので、講師の力量の影響を受けにくいと感じています。
色々試行錯誤していくうちにイングリッシュベルのカリキュラムがしっかりしてると私は判断しました。
なので実際に、イングリッシュベルでオンライン英会話を受講しています。
オンライン英会話の魅力は値段が安いことですが、それだけにこだわらず、カリキュラムがしっかりしてるところを選ぶことを私はオススメしています。
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